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【完全無料】MacからWindows専用GRCを遠隔操作!TeamViewerで古いPCを有効活用する24時間リモートアクセス設定ガイド

雑学(ノンジャンル)

「Mac使いなのに、Windows専用のGRCが使えなくて困っている…」

この記事を読んでいるあなたは、きっとそんな悩みを抱えているのではないでしょうか?

SEO分析や検索順位チェックに便利なGRC(Google Rank Checker)なのに、 「Mac版がない」という厳しい現実…

しかし、諦めるのはまだ早いんです!

✓ 初期費用を抑えて ✓ TeamViewerを使って ✓ 場所を選ばず MacからGRCを操作できる方法があります!

このガイドでは、TeamViewerを使ったリモート操作環境の構築方法を、 初心者にもわかりやすく、ステップ・バイ・ステップで解説していきます。

— WindowsをMacから操作してGRCを活用するためのガイド —

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はじめに:MacユーザーのGRC利用問題を解決

Macユーザーにとって、Windows専用ソフトウェアであるGRC(Google Rank Checker)を使えないのは大きな悩みです。

GRCは検索エンジンでのキーワード順位を効率的にチェックでき、SEO分析に役立つ機能を持つため、多くのWebマーケターや分析担当者に不可欠なツールです。

しかし残念ながら、Mac版GRCは存在しません

でも、諦める必要はありません!

このガイドでは、TeamViewerを使って、WindowsパソコンをMacからリモート操作し、GRCを効率的に使用する方法を解説します。

自宅のWindows PCをセットアップして、外出先のMacからいつでもアクセスできる環境を構築しましょう。

必要なもの

  • Macコンピュータ(操作元)
  • Windowsパソコン(GRC実行用)
  • 安定したインターネット接続(両方のPC)
  • TeamViewerアプリケーション(無料版・同一バージョン)
  • GRCソフトウェア(Windows版)
Windows PCの推奨スペック
項目 最低スペック 推奨スペック
OS Windows 8.1 Windows 10/11
CPU Dual Core 2GHz Quad Core 2.5GHz以上
メモリ 4GB 8GB以上
ストレージ HDD 500GB SSD 256GB以上
ネットワーク Wi-Fi 有線LAN(推奨)
TeamViewer TeamViewer Remote TeamViewer Remote(最新版)
準備ポイント: GRCは比較的軽量なアプリですが、安定稼働のためには上記のスペックを満たすPCを用意しましょう。長時間稼働させる場合は定期的なメンテナンスや冷却対策も重要です。ネットワークは有線LANを強く推奨します。また、電気代などのランニングコストも考慮してください。

手順の概要

以下の流れで設定を進めていきます:

  1. Windows PCにTeamViewerをインストールし、無人アクセス設定を行う
  2. TeamViewerアカウントを作成し、Windows PCを登録する
  3. Windows PCの電源設定と自動起動を最適化する
  4. MacにTeamViewerをインストールし、同じアカウントでログインする
  5. Windows PCにGRCをインストールし、必要な設定を行う
  6. MacからWindows PCに接続し、GRCを操作する

1. Windows PCのTeamViewer設定

1-1. TeamViewerのインストール(最適なバージョン選択)

まずは、Windows PCとMac両方に適切なTeamViewerソフトウェアをインストールしましょう。バージョン選択が非常に重要です。

TeamViewerバージョン選択ガイド(2025年3月現在)
バージョン 推奨環境 特徴 入手方法(日本語サイト)
TeamViewer Remote
(最新世代)
Windows 10/11
macOS 11.0以降
最新機能、高セキュリティ、デスクトップとコンソール統合(最推奨 公式サイトトップの「TeamViewer Remoteをダウンロード」ボタン
TeamViewer Classic
(バージョン15.x)
Windows 8.1/10/11
macOS 11.0以降
安定性重視、やや古いシステムでも動作 公式サイト下部の「以前のバージョン」から「TeamViewer Classic」を選択
TeamViewer Host Windows 8.1/10/11/Server
macOS 11.0以降
無人操作に特化、24時間アクセス用、操作される側専用 公式サイトメニューから「ダウンロード → Host」を選択
TeamViewer QuickSupport Windows 8.1/10/11
macOS 11.0以降
インストール不要、一時的な接続用、常時接続には不適 公式サイトメニューから「ダウンロード → QuickSupport」を選択
GRC用途の推奨: 日本語の公式サイト(Windows版Mac版)から、両方のPC側に「TeamViewer Remote」をインストールするのが最適です。このバージョンはページ上部の大きなダウンロードボタンからすぐに入手できます。24時間無人運用する場合は、Windows側に「TeamViewer Host」をインストールする選択肢もあります。
  1. TeamViewerの日本語公式サイト(Windows版)にアクセス
  2. ページ上部の「TeamViewer Remoteをダウンロード」ボタンをクリック
  3. ダウンロードしたインストーラーを実行
  4. 「同意して続行」をクリック
  5. 用途選択で「個人的な非商用利用」を選択
  6. 「インストール」をクリック
  7. インストール完了後、TeamViewerが自動的に起動
重要: 接続するデバイス同士は必ず同じバージョンを使用してください(RemoteとRemote、ClassicとClassic)。異なるバージョンを使用すると機能制限や接続問題が発生します。また、無料版は個人利用のみで、商用目的と判断された場合は使用制限がかかります。最新バージョンほどセキュリティが強化されているため、可能な限り最新の「TeamViewer Remote」をおすすめします。

1-2. TeamViewerの常時接続設定

常時アクセスできるよう、TeamViewerの設定を最適化します。

  1. TeamViewerのメイン画面で「その他 → オプション」をクリック
  2. 「一般」タブで以下を必ずチェック:
    • ✅ 「Windowsと同時にTeamViewerを起動」
    • ✅ 「TeamViewerをシステムサービスとして実行する」
    • ✅ 「システムトレイに最小化」
  3. 「セキュリティ」タブで:
    • 「パーソナルパスワード」欄に固定パスワードを設定
    • ✅ 「パーソナルパスワードを保存」
  4. 「OK」をクリックして設定を保存

1-3. 無人アクセスの設定

無人アクセスを設定することで、Windows PCに物理的にログインしていなくてもリモート操作が可能になります。

  1. TeamViewerのメイン画面で「接続」タブを選択
  2. 無人アクセスのセットアップ」をクリック
  3. 「コンピュータ名」欄に識別しやすい名前を入力(例:「GRC用Windows」)
  4. 「次へ」をクリック
  5. 「パスワードの作成」画面で、セキュリティの高いパスワードを入力
  6. 「次へ」→「完了」をクリックして無人アクセスのセットアップを完了

1-4. TeamViewerアカウントの作成とログイン

TeamViewerアカウントを作成してログインすることで、デバイス間の連携が簡単になります。

  1. TeamViewerのメイン画面で「コンピュータ&コンタクト」タブをクリック
  2. サインアップ」をクリック
  3. 必要な情報(メールアドレス、名前、パスワード)を入力
  4. 「サインアップ」をクリックしてアカウント作成
  5. メールで送られてくる確認リンクをクリックしてアカウントを有効化
  6. TeamViewerに戻り、作成したアカウントでログイン
重要: アカウント作成時のメールアドレスとパスワードは忘れないようにメモしておきましょう。これを失うと新しいデバイスからアクセスできなくなります。

1-5. Windowsコンピュータをアカウントに関連付ける

Windows PCをTeamViewerアカウントに関連付けることで、IDやパスワードを入力せずに簡単に接続できるようになります。

  1. TeamViewerにサインインした状態で、メイン画面から「接続」タブを選択
  2. このコンピュータをアカウントに割り当て」をクリック
  3. 確認画面が表示されたら「割り当て」をクリックして確定
  4. コンピュータ名の横に「アカウントに接続済み」と表示されていることを確認

1-6. Windows PCの電源設定

Windows PCを常時稼働させるために、スリープや自動シャットダウンを無効化する必要があります。

  1. コントロールパネル → 電源オプションを開く
  2. 電源プランの設定の変更」をクリック
  3. 詳細な電源設定の変更」をクリック
  4. 以下の設定をすべて「なし」または「オフ」に設定:
    • 「ディスプレイの電源を切る」→「なし」
    • 「コンピューターをスリープ状態にする」→「なし」
    • 「ハイブリッド スリープ」→「オフ」
    • 「ハード ディスク」→「次の時間が経過後ハード ディスクの電源を切る」→「なし」
    • 「USBの選択的サスペンド設定」→「無効」
  5. OK」をクリックして設定を保存
非常に重要: これらの設定を正しく行わないと、Windows PCがスリープ状態になり、リモートアクセスできなくなります。特に注意してください。

1-7. Windows Updateの設定調整

Windows Updateによる自動再起動を防止するために、設定を調整します。

  1. Windows設定 → 更新とセキュリティ → Windows Update を開く
  2. 詳細オプション」をクリック
  3. 更新プログラムをインストールする方法を選ぶ」で「更新プログラムをダウンロードしたら通知する」を選択
  4. アクティブ時間」を設定して、その時間内は再起動しないようにする

1-8. GRCのインストールと設定

Windows PCにGRCをインストールし、必要な設定を行います。

  1. GRCの公式サイトからインストーラーをダウンロード
  2. インストーラーを実行し、画面の指示に従ってインストール
  3. GRCを起動し、必要な設定(アカウント情報やプロジェクト設定)を行う
  4. 自動起動設定をする場合は、ショートカットをスタートアップフォルダに配置(Win+Rキーを押して「shell:startup」と入力して開く)

1-9. ネットワーク設定の最適化

安定した接続を確保するために、ネットワーク設定を最適化します。

ネットワーク最適化設定
設定項目 推奨設定 設定方法
接続タイプ 有線LAN(強く推奨) LANケーブルをルーターとPCに接続
IPアドレス 固定IP(推奨) ネットワーク設定またはルーターのDHCP予約
Wake on LAN 有効(可能な場合) BIOS設定とネットワークアダプタ設定
省電力設定 無効 ネットワークアダプタのプロパティ
  1. Windows PCを有線LANで接続(強く推奨)
  2. Windows PCに固定IPアドレスを設定:
    • コントロールパネル → ネットワークと共有センター → アダプターの設定の変更
    • 使用中のネットワーク接続を右クリック → プロパティ
    • インターネット プロトコル バージョン4 (TCP/IPv4)」をダブルクリック
    • 次のIPアドレスを使う」を選択し、ルーター設定で予約した固定IPアドレスを設定
    • OK」をクリックして設定を保存

2. Mac PCのTeamViewer設定

2-1. TeamViewerのインストール

Mac側にもTeamViewerをインストールします。Windows側と同じバージョンを使用することが重要です。

  1. TeamViewerの日本語公式サイト(Mac版)にアクセス
  2. ページ上部の「TeamViewer Remoteをダウンロード」ボタンをクリック
  3. ダウンロードしたインストーラー(TeamViewer.dmg)を開く
  4. TeamViewerアイコンをApplicationsフォルダにドラッグ&ドロップ
  5. Applicationsフォルダから TeamViewer を起動
互換性の注意点: Windows PCとMacのTeamViewerバージョンは必ず同じにしてください。異なるバージョン間では機能制限や接続問題が発生する場合があります。例えば、Windows側でTeamViewer Remoteを使用している場合は、Mac側も必ずTeamViewer Remoteをインストールしましょう。

2-2. TeamViewerアカウントへのログイン

Mac側でもWindows側で作成したTeamViewerアカウントにログインします。

  1. TeamViewerのメイン画面で「コンピュータ&コンタクト」タブをクリック
  2. Windows側で作成したアカウント情報(メールアドレスとパスワード)を入力
  3. サインイン」をクリック
  4. Windows PCが「パートナー」リストに表示されていることを確認

2-3. 接続設定の最適化

Mac側のTeamViewerでの接続設定を最適化します。

  1. その他 → オプション」をクリック
  2. リモート制御」タブで:
    • 画質」→「速度を優先」(GRCの操作には反応速度が重要)
    • リモート画面の解像度」→「最適化
  3. 詳細」タブで:
    • 接続の自動再確立」にチェック
    • コンピュータごとの設定を記憶する」にチェック
    • OK」をクリックして設定を保存
画質設定の選択ガイド
設定 用途 メリット
速度優先 GRC操作、データ入力 反応が速い、データ通信量減
品質優先 グラフィック確認、精密作業 画面が鮮明、詳細が見やすい
カスタム 特定条件下での作業 帯域幅と品質のバランス調整可

3. 接続方法と日常的な使用

3-1. パートナーリストからの接続(推奨方法)

TeamViewerアカウントにログインすることで、IDやパスワードを入力せずに簡単に接続できます。

  1. Mac側のTeamViewerで「コンピュータ&コンタクト」タブを選択
  2. Windows PCをダブルクリック、または右クリックして「リモート制御」を選択
  3. 最初の接続時のみパスワードを入力(セキュリティ確認のため)
  4. ログオン」をクリックして接続開始
  5. このコンピュータを記憶する」にチェックをつけると次回からパスワード入力不要

3-2. IDを使った接続(代替方法)

TeamViewerアカウントにログインできない場合や、別のアカウントから接続する場合は、IDとパスワードでの接続も可能です。

 

  • Mac側のTeamViewerで「パートナーID」欄にWindows PCのIDを入力
  • 接続」をクリック
  • WindowsのTeamViewerパスワードを入力
  • ログオン」をクリックして接続開始

 

注意: ID/パスワード方式で接続する場合、Windows PCのTeamViewer IDとパスワードをメモしておく必要があります。アカウント連携を使用する方が便利です。

3-3. 接続後の基本操作

Windows PCに接続した後の基本的な操作方法と便利な機能を紹介します。

TeamViewer基本操作ガイド
機能 操作方法 用途
画面表示モード切替 上部メニュー「表示 全画面/ウィンドウ表示の切り替え
画質調整 上部メニュー「表示 → 画質 接続環境に応じた画質調整
ファイル転送 上部メニュー「ファイル転送 PC間でのファイルのやり取り
チャット 上部メニュー「その他 → チャット 接続中のテキストコミュニケーション
セッション録画 上部メニュー「その他 → セッション録画 操作手順の記録や証跡として
リモート再起動 上部メニュー「アクション → リモート再起動 Windows PCの再起動が必要な場合
TIP: Mac側でCommand+Tabを押すと、TeamViewerのリモート接続とローカルMacのアプリを切り替えることができます。また、Command+Option+Fで全画面モードを切り替えられます。

4. GRC操作と接続の最適化

4-1. GRCアプリケーションの効率的な操作

リモート接続でGRCを効率的に操作するためのポイントを紹介します。

GRC操作のベストプラクティス:

  • GRCの設定ファイルやプロジェクトをWindowsのドキュメントフォルダなど分かりやすい場所に保存
  • 頻繁に使う機能はショートカットキーを覚えておく(反応速度向上)
  • 長時間実行するタスクはバッチ処理スクリプト化しておく
  • 処理結果は定期的に保存し、重要データはMac側にもバックアップ
  • CPU/メモリを大量に使用する処理の前に他のアプリを終了させておく

4-2. 接続品質の向上テクニック

GRCをMacからリモート操作する際の接続品質を向上させるテクニックを紹介します。

接続品質向上のステップ:

  1. Windows側の不要なプログラムを終了
    • バックグラウンドで動作しているアプリを終了(タスクマネージャーで確認)
    • 自動更新やバックアップなど、帯域を使用するプログラムを一時停止
  2. TeamViewerの画質設定を調整
    • 接続中に上部メニューから「表示 → 画質 → 速度優先」を選択
    • 表示 → カラー」を「」や「」に設定して帯域を節約
  3. リモートデスクトップの最適化
    • Windows側の視覚効果を最小化(コントロールパネル → システム → 詳細設定 → パフォーマンス設定)
    • デスクトップ背景を単色に変更
    • アニメーションを無効化
  4. 接続帯域の管理
    • 他のデバイスの大容量ダウンロードを一時停止
    • 動画ストリーミングなど、帯域を消費するサービスを使用しない
接続トラブルの原因と対策
問題 原因 対策
画面遅延 帯域不足、高画質設定 画質を「速度優先」に設定、背景を単色に
カクカク動作 CPU負荷、メモリ不足 不要なアプリを終了、Windows側のリソース確保
接続切断 ネットワーク不安定、設定問題 有線LAN接続、「接続の自動再確立」を有効化
画面ちらつき リフレッシュレート不一致 「リモート画面の解像度」を「最適化」に設定

5. トラブルシューティング

5-1. 接続できない場合の対処法

TeamViewerで接続できない場合の一般的な問題と解決策を紹介します。

接続できない場合のチェックリスト:

  1. 基本的な確認事項
    • Windows PCの電源が入っているか確認
    • 両方のPCがインターネットに接続されているか確認
    • TeamViewerが両方のPCで起動しているか確認
  2. TeamViewer ID/パスワードの確認
    • 正しいIDを入力しているか確認
    • パスワードが最新のものか確認
    • アカウントに正しくログインしているか確認
  3. ネットワーク関連の確認
    • ファイアウォールでTeamViewerが許可されているか確認
    • ルーターの設定で外部接続が許可されているか確認
    • VPNを使用している場合、一時的に無効化して試す
  4. ソフトウェア関連の確認
    • TeamViewerを再起動してみる
    • 最新バージョンにアップデートされているか確認
    • 両方のPCで同じバージョンを使用しているか確認
緊急対応策: どうしても接続できない場合は、信頼できる第三者(家族や友人)に自宅に行ってもらい、Windows PCの状態を確認してもらうか、TeamViewerの設定を再確認してもらいましょう。

5-2. GRCアプリケーショントラブルの解決

リモート接続中にGRCアプリケーションで問題が発生した場合の対処法を紹介します。

GRCアプリケーショントラブルシューティング
問題 考えられる原因 解決策
GRCが起動しない 設定ファイルの破損、リソース不足 GRCの再インストール、Windows PCの再起動
処理が途中で止まる メモリ不足、CPU過熱 他のアプリを終了、冷却対策、処理を分割
データが保存されない 権限問題、ディスク容量不足 管理者権限で実行、ディスク空き容量の確保
GRCの応答が遅い TeamViewerの画質設定、リソース競合 画質を「速度優先」に、バックグラウンドタスク終了
GRCクラッシュ時の自動再起動スクリプト: 長時間の計算を行う場合は、GRCが異常終了した際に自動的に再起動するバッチファイルを作成しておくと安心です。以下は簡単なバッチファイル例です。

:loop
start "GRC Application" "C:\Program Files\GRC\grc.exe"
timeout /t 60
tasklist | find "grc.exe" > nul
if errorlevel 1 goto loop
timeout /t 3600
goto loop

6. セキュリティ対策と長期運用のポイント

6-1. TeamViewerのセキュリティ強化設定

リモート接続環境のセキュリティを強化するための設定を紹介します。

TeamViewerセキュリティ設定チェックリスト:

  1. 強力なパスワード設定
    • 最低でも12文字以上の複雑なパスワードを使用
    • 数字、大文字、小文字、特殊文字を混在させる
    • 定期的に(3-6ヶ月ごとに)パスワードを変更
  2. 二要素認証の有効化
    • TeamViewerアカウントの設定で二要素認証を有効化
    • スマートフォンなどの認証アプリを利用
  3. 信頼できるデバイスの設定
    • 「セキュリティ」タブで「信頼できるデバイス」を設定
    • Mac側のデバイスを「信頼できるデバイス」に追加
  4. アクセスコントロールの設定
    • 「ブラックリスト/ホワイトリスト」機能を利用
    • 許可するTeamViewerIDのみをホワイトリストに追加
重要なセキュリティ対策:

  • TeamViewerのログを定期的に確認し、不審な接続がないか監視する
  • Windows PCに重要な個人情報を保存しない
  • Windows PCのユーザーアカウントはパスワード保護する
  • TeamViewerの自動アップデートを有効にして、セキュリティパッチを適用する
  • 使用しないときはMac側のTeamViewerをログアウトしておく

6-2. 長期運用のための最適化

Windows PCを長期運用するための最適化テクニックを紹介します。

長期稼働のためのチェックリスト:

  1. ハードウェア対策
    • 定期的にPC内部の掃除を行い、埃を除去
    • 適切な冷却対策(冷却パッド、追加ファンなど)
    • UPS(無停電電源装置)の導入を検討
  2. 自動メンテナンス設定
    • ディスクデフラグの定期実行スケジュール設定
    • 一時ファイルの自動クリーンアップの設定
    • 不要なスタートアップアプリの無効化
  3. システム監視と自動修復
    • リソースモニターの設定(CPU、メモリ、ディスク使用率)
    • 問題発生時の自動再起動設定
    • 重要なシステムログの監視
長期稼働のリスクと対策
リスク 対策
過熱 冷却対策、PC設置場所の通気確保、温度モニタリング
停電 UPS導入、自動再起動設定、データ自動保存
ディスク劣化 定期バックアップ、S.M.A.R.T.監視、SSD利用
メモリリーク 定期的な再起動スケジュール、アプリ監視
プロのヒント: Windows PCに「自動再起動スケジュール」を設定することで、システムの安定性が向上します。例えば、毎週日曜日の深夜3時など、使用しない時間帯に再起動するようにタスクスケジューラで設定しておくと良いでしょう。

7. 代替手段と比較

7-1. Macで他のリモート接続ツールを使う

TeamViewer以外にもリモート接続ツールは存在します。ここでは代表的な選択肢を比較します。

リモート接続ツール比較
ツール名 無料版の有無 特徴 GRC操作向き度
TeamViewer あり(個人利用) 多機能、セキュアな接続、簡単設定 ★★★★★
AnyDesk あり(個人利用) 軽量、低遅延、シンプル操作 ★★★★☆
Chrome Remote Desktop あり(完全無料) Googleアカウントで接続、シンプル ★★★☆☆
Microsoft Remote Desktop あり(完全無料) Windows標準機能、VPN設定が必要 ★★☆☆☆

7-2. MacでGRCを動かすその他の方法

リモート接続以外にも、MacでGRCを動かす方法はいくつかあります。

MacでGRCを動かす方法の比較
方法 初期コスト 難易度 メリット・デメリット
TeamViewer 低(要Windowsマシン) ✅簡単設定 ✅どこからでも接続可
❌ネット環境が必要 ❌電気代がかかる
仮想化ソフト
(Parallels/VMware)
中(ソフト・Windows代) ✅Mac単体で完結 ✅安定動作
❌メモリ消費大 ❌Macの負荷大
VPSサービス 中~高(月額料金) ✅24時間安定稼働 ✅管理不要
❌月額コスト ❌初期設定が複雑
Wine(互換レイヤー) 無料 ✅無料 ✅Mac単体
❌最新macOSで動作しない ❌不安定
VPS利用のヒント: 多くのMacユーザーはVPS(仮想プライベートサーバー)サービスを利用してGRCを動かしています。月額1,000円程度から利用でき、24時間安定して稼働するという利点があります。電気代や管理コストを考えると、長期的にはこちらの方が経済的な場合もあります。

まとめ:MacからWindows専用GRCを活用するベストプラクティス

段階 重要ポイント
準備 適切なTeamViewerバージョンの選択、同一バージョンの使用、有線LAN接続
設定 アカウント連携、無人アクセス設定、固定パスワード、自動起動
最適化 電源設定の調整、Windows Update設定、リソース最適化
セキュリティ 強力なパスワード、二要素認証、信頼できるデバイス設定
代替手段 VPSサービス、仮想化ソフト、他のリモートツールも検討
TeamViewerを使ったGRC活用のメリット:

  • Mac本体の性能に関係なくGRCを実行可能
  • いつでもどこからでも接続して操作・監視可能
  • WindowsとMac、それぞれの長所を活かせる
  • TeamViewerの安定した接続で快適に操作できる
  • 計算負荷を別PCに任せることで、Mac本体の負荷軽減
最後に: TeamViewerは個人利用の範囲内であれば無料で使用できますが、商用利用の場合はライセンスの購入が必要です。また、使用条件は変更される可能性があるため、最新の利用規約を確認することをお勧めします。

よくある質問(FAQ)

TeamViewerの商用利用と個人利用の違いは何ですか?

個人利用とは、家庭内やプライベートな用途で使用し、直接的・間接的に収入を得る目的で使用しない場合です。商用利用は、ビジネスや仕事のために使用したり、収入を得る目的で使用する場合に該当します。GRCを仕事のSEO分析に使用する場合は商用利用となり、ライセンスが必要です。

MacからWindowsのGRCを操作する際のレスポンス(反応速度)はどうですか?

インターネット接続の品質に大きく依存しますが、適切に設定すれば通常の操作に支障はありません。特にTeamViewerの画質設定を「速度優先」にすることで反応速度が向上します。有線LAN接続と十分な帯域幅があれば、ほぼローカル操作に近い体験が可能です。

Windows PCの電源が切れた場合、リモートから電源を入れることはできますか?

標準的なTeamViewerだけでは電源が切れたPCを起動することはできません。ただし、Wake-on-LANに対応したマザーボードとネットワークカードを持つPCであれば、TeamViewerのWake-on-LAN機能と別途ルーターの設定を行うことで、リモートからの起動が可能になる場合があります。詳細設定が必要なので、上級者向けの機能です。

GRCの計算結果をMacに転送する最適な方法は?

TeamViewerの「ファイル転送」機能を使うのが最も簡単です。大容量ファイルの場合は、Dropboxなどのクラウドストレージを介するか、Windows PCにFTPサーバーをセットアップして転送する方法もあります。定期的な転送が必要な場合は、自動バックアップスクリプトの設定をお勧めします。

MacのMシリコンチップ搭載モデルでも問題なく使えますか?

はい、TeamViewerは現在Apple Silicon(Mシリコン)チップ搭載のMacにネイティブ対応しています。TeamViewer Remote(最新版)はApple Silicon向けに最適化されているため、Intel Macと同様に問題なく使用できます。

以上の手順とヒントを参考に、MacからWindows専用GRCを活用する環境を構築してみてください。質問やご意見があれば、コメント欄でお待ちしています。

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